ブランド誕生から四半世紀が過ぎた SOPHNET. と、長きにわたりアメリカンクラシックの礎を築いてきた Brooks Brothers との初のコラボレーション。
英国の軍服に端を発するレップタイは、そもそもストライプが右上から左下へと斜めに走るものが主流で、1920年頃にウインザー公が着用したことで市民権を得たと言われています。しかしブルックスブラザーズは、その縞模様をあえて反転させて左上がり のストライプを考えました。それは「心臓から剣」に向かうネガティブなイメージを払拭させ、誰もが気軽に身につけられるパターンへと変えたかったのです。SOPHNET.とのコラボレーションはアメリカントラディショナルを雄弁に物語る、トリコロールカラーで制作。小剣の先端にはコレクションを象徴するリップの刺繍を施しました。